どうも！出張買取担当のＯです！

今回は出張買取で実際にあった出来事をお話しします。

あれは４〜５年前大分市から少し離れた山奥のお客様から出張買取をご依頼いただき、現地に向かっている時のことです。

国道から山道に入り地図を確認しながら進んで行くのですが、地図が古く、道路も少し変わっていて、尚且つ目印になる建物もない状況で、ちょとした迷子になっていました。

お客様にも電話がつながらず、仕方なく感を頼りに進みますが、状況は悪化。しまいには現在地もわからなくなり、完全お手上げ状態です。

「参ったなぁ…」と思いながら周りを見渡すと少し先にピンクの作業服を着た女性が作業をしているのが見えました。

当時の相棒のＩ君が「ちょっとあのオバちゃんに聞いてきましょうか？」

僕「ちょっと頼むわぁ」

とお願いするとＩ君は颯爽とトラックを降り走って行きます。

走って行くＩ君の姿を見ながら、ふとその背中越しに見える女性に目をやると、

何か不気味な違和感を感じました。

「あっ！！」

と思った瞬間。

Ｉ君「すいませーん！ちょっとお尋ねしま・・・」

Ｉ君の動きがピタっと止まった。

そしてゆっくり振り返り驚愕の顔で彼が放った言葉は・・・。

「案山子（カカシ）やー！」

僕「（既に大爆笑）」

Ｉ君も爆笑しながら戻って来て「あんなリアルな案山子初めてみましたー！」

僕「俺も案山子に道聞くヤツ初めて見たわ」とまたまた二人で大爆笑！

その後お客様と連絡が取れ、無事にお客様宅に到着。しかし先ほどの出来事が完全にツボにハマった僕達は終始ニヤニヤしながら査定をしてお客様に不審がられたという出来事でした(^^)

皆さまも山奥で迷われた時は「超リアル案山子」にお気をつけ下さませ(￣∇￣)

ではまた〜♪( ´θ｀)ノ