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はじめて 2018年11月28日

本の紹介☆星の王子さま☆

初めまして高城店主任です。

 

最近読んで面白かった本の紹介をさせてください。

 

<星の王子さま>

タイトルを聞いたり、キャラクターを見た事はあると思いますが実際どんな話なのか分からなかったので、書店でベストセラーとの紹介文もあり実際読んでみました。

1943年に初めて出版された本で、著者はサン・テグジュペリ。フランス作家の元操縦士です。

砂漠に不時着した飛行士である(僕)が出会った男の子(王子)から始まる物語です。

 

王子は小さな自分の星からバラとの喧嘩をきっかけに後にして、ほかの星の世界を見に行く旅に出ました。

6つの星に行って出会いがありました。

王様・大物気取りの男・酔っ払い・実業家・点灯夫・地理学者

この大人達と王子のやりとりはとっても面白かったです。それと同時に今の大人達はこの誰かに属するような感じを覚えました。

(人が人生の中でおぼれがちな資質に近いからそう感じたかもしれません)

 

その後地球に辿りつきヘビ・キツネとの出会い

ここは本当に何度読んでも感動します。

 

そして1回目、2回目、3回目読んで異なる感情が出てきます。大袈裟ですが出会い・別れ・感情表現・大切な物など考えさせられる内容となっていました。

かなり省略しましたので気になる方は是非読んでみてください。

本自体は読みやすい内容ですが、内容は凄く印象の残る内容でした。

自分自身また読み返すと違う発見ができます。その時々の気持ちで印象が残るページが違うからだとは思います。

 

子供が読んでも、大人が読んでも色々な発見ができる面白い本でした。